2018年09月01日
【鹿児島市広木3丁目ⒹO様邸】基礎工事
H30.8月 広木3丁目O様邸が着工しました!
まず地盤調査を行い、地盤の強度と性質を知ります。
どんなに建物の耐震性能が高くても、地盤が弱ければ安心して住むことはできません。
なので地盤調査をしクリアしてから基礎着工になります(^^)/
基礎着工。
まず基礎底面を砕石や割石で踏み固めていきます。
建物の基礎部分を構成する鉄筋を配置する施工のことを指します
鉄筋を切断したり、手で曲げたりしながら
設計図面通り正確に配筋していきます!
その後第3者機関によって、鉄筋の間隔などを検査をしてもらいます。
O様邸も無事検査合格しました(*^^*)
配筋に型枠をしていきコンクリートを流し入れます。
底面・立ち上がり部分すべてコンクリートで固め、
基礎完成しました。
(O様邸基礎完成写真)
ちなみに…
基礎から出ている長いボルトは基礎に繋ぎ、
短いボルトは土台に繋ぎます。
このボルトの役割はコンクリートに取り付けられた構造部材を
分離・浮遊・移動・転倒することを防ぎます!
基礎は見えなくなる部分になりますが、
ご家族を守っていく基盤になるところだからこそ、
厳重にチェックしております◎