2018年08月25日
【鹿児島市東谷山O様邸】施工状況
H30年7月~8月
基礎完成後、土台敷き~クレーン上棟~内部工事を行います。
まず、基礎の上にロング基礎パッキンを全周に施工し(矢印部分)、
その上に土台を施工(土台敷き)していきます。
従来の家には、基礎部分に床下換気口がありましたが
基礎に穴をあけるので、地震などの時にそこからヒビが…
ということもありました。
ですが、基礎の上に通気口(基礎パッキン)を設けることで、
基礎のコンクリート強度はあがり、隙間が小さいので
虫や小動物の侵入を防ぎます。
さらに全周に敷くことでよどみなく空気の入れ替えが
可能となります。
H30.8月
クレーン上棟。
お手伝いして頂く大工さん5~6人で、
家の骨組みとなる柱を立てていきます。
内部工事施工中の写真になりますが、
柱の本数が多いことおわかりいただけますか?
これがとまりの・勇大ホームの見ていただきたい部分です(*’▽’)
上棟後の内部。
補足材・耐震金物の施工。
柱に対角線上に施工されている筋交い柱。(矢印部分)
柱をたすき掛けすることで、強い耐震壁になります。
そして台風が多い鹿児島では雨風による横揺れが心配ですが…
筋交いプレートをつけることで横揺れに強くなり、
柱と柱をしっかり固定していますので安心です(*^^*)