2016年09月05日
【さつま町宮之城屋地Y様邸】基礎工事~
9月になりだんだんと日が短くなってきました。
夏が終わり、秋の気配が近づいていますね^^
さて、先月末からさつま町宮之城屋地 Y様邸の新築住宅工事が始まりました。
Y様、よろしくお願いします。
H28年8月25日
基礎工事開始。
まずは土地の整地をして、基礎の高さを決め、底面を砕石や割石で踏み固めます。
この後、第一段階のシロアリ対策として土壌処理を行いました。
当社の、防蟻工事は合計で5回行い、薬剤による白蟻対策と工法による白蟻対策をダブルで行い、
ダブルで保障を付けています。
H28年9月1日
基礎工事が組み終わりましたので自主検査をします。
基礎に使用する鉄筋は全て直径13ミリの異形鉄筋です。
当社の基礎工事の要になります。
底面の配筋状況。
直径13㎜の鉄筋で200㎜の正方形を作っていきます。
これで非常に強固な基礎になります。
立ちあがり部分、コーナーハンチ部ももちろん13㎜の鉄筋で組んでいきます。
確実に施工されていましたので、自主検査合格です♪
続いて、第3者機関の中間検査を受けます。
検査員の方が、配筋の重ね継ぎ手の長さなどのチェックをしていますが、
ご覧のように検査員の方が基礎配筋の上に立って検査をしています。
通常、このような検査の場合には鉄筋の上に乗ることなどしません。
なぜなら、一般的な基礎配筋では人が乗っかってしまうと鉄筋が曲がってしまうからです。
それが、当社の基礎は強固な為、人が乗っても大丈夫なんです。
検査の結果、無事に合格をいただきましたので次の工程に進みます^^