2018年05月15日
【鹿児島市冷水町S様邸】 上棟祭~施工状況
鹿児島市冷水町S様邸 新築住宅工事の施工状況です。
H30年4月
上棟祭を行いました。
おめでとうございますヽ(^。^)♪
これまで無事に工事が進行できたことに感謝し、
また竣工後も建物が無事でありますように祈願しました^^
内部の施工状況。
基礎からでていたアンカーボルトは、しっかり柱に接続され、
さらにホールダウン金物で固定。地震の揺れに対抗し柱が基礎や土台から抜けることを防ぎます。
東日本大震災や、熊本地震でも実証されています!!
壁にたすきかけされている筋交い柱。
地震や風など横からの力に抵抗するために、耐震壁には欠かせない補足材です。
筋交いは、家のいたるところに施工されています。
補足材・耐震金物の施工が終わると、断熱材の施工開始です。
土台から桁まで、隙間なく敷き詰めます。
防音性・防蟻性・耐薬品性・撥水処理・法定不燃材料と5つの役割をもつ
優れた断熱材を使用しています。
壁となるボードにも、耐火性・ハイクリン性能が備わっています。
<ハイクリン性能とは>・・シックハウス症候群の主な原因物質であるホルムアルデヒドを吸収し、分解する性能。部屋の空気をキレイに保ってくれます^^
外壁工事の様子。
外壁施工は、外壁通気工法を用いています。
躯体と外壁の間に通気層を設けて、壁内部を乾燥させて建物の耐久性を向上させる工法です。