2020年03月13日
【薩摩郡さつま町宮之城屋地T様邸】 クレーン上棟
さつま町宮之城屋地T様邸 新築住宅工事の施工状況です。
=クレーン上棟=
4寸角(120㎜)の柱を建て、桁を組み、屋根まで一気に仕上げます。
木材はすべて乾燥材を使用することで、木の収縮を防ぎ、寸法狂いや木痩せによる金物の緩みを防止します!!
息ぴったりの棟梁たちですので、連携も素晴らしくあっという間に組みあがっていきます^^
=内部構造=
内部から見る構造。
柱や桁の太さはもちろん、補足材や耐震金物も丁寧且つ確実に施工されています!!
=ダイライト施工=
家を面で支える耐力面材。
高強度・防耐火・軽量・透湿性などの特徴があります。
万が一の災害時に倒壊を防ぐには、壁の強度は最重要です!!
ダイライトは、大きな力を面全体で受け止め分散させるので災害時にも力を発揮します^^
=瓦施工=
屋根の防水性を高める目的で、遮熱ルーフィングを施工。
屋根下地への雨水の侵入を防ぐ止水性、
屋根内部の温度上昇を防ぐ遮熱性、また透湿性にも優れており蒸れ、カビ、変形も防ぎます。
綺麗に並べられた瓦は、陶器瓦。
陶器瓦の特徴は、対応年数が長いこと。塗装製品ではないので塗り替えなどメンテナンスが不要なことなどがあげられます(*’▽’)
写真のようなフラットなタイプは、和モダンな仕上がりになります^^