2019年10月26日
【薩摩郡さつま町轟町H様邸】 土台敷き~クレーン上棟
薩摩郡さつま町轟町H様邸 新築住宅工事の施工状況です。
=土台敷き=
基礎が完成すると、基礎内部の通気を確保するために基礎ロングパッキンを施工。
土台は、加圧式保存処理材を使用して敷き込みます。
加圧式保存処理材は、10気圧以上の高い圧力をかけながら、保存剤を注入している木材です。
シロアリなどの生物被害から守る役目もありながら、耐久性もあがるんです!!!!
=クレーン上棟=
さて、いよいよ上棟ですヽ(^o^)丿
柱を丁寧に建て、桁を組んでいきます。
屋根まで組みあがると、やはり迫力があります!!
大工さん方の良いチームワークもあり、順調♪順調♪♪
遮熱ルーフィグ施工。
屋根の防水性:屋根下地への雨水の侵入を防止、
遮熱性:瓦が熱くなり発生した輻射熱が室内へ侵入することを防止、
さらに、透湿性も高く、湿気だけを外へ通すので屋根裏や屋根下地の蒸れを防止します。
蒸れないということは、腐朽・変形・カビを防ぐことになります!!
=内部施工状況=
筋交い柱、耐震金具がしっかりと施工されています。
4寸角(120mm)の柱と、
120mm×360mmの桁。
桁は窓や建具を支るので、たわまないように厚み・桁幅ともに太いのものを使用します^^
桁がたわむと、ドアや窓の開閉がしづらくなってしまいます・・
何年たっても新築時と同じように快適に使っていただく為に、構造は大切だと思っています^^
屋根の揺れを防ぐ雲筋交い。
躯体の揺れを防ぐ火打ち梁、どちらも確実に施工されています!!
土台と柱は、ホールダウンで固定。
地震の揺れで柱が抜けて倒壊しないために施工します。
第三者機関で躯体検査を行い、次工程に進みます~