2016年07月21日
【薩摩郡さつま町湯田N様邸】自主検査
さつま町湯田N様邸 新築住宅の施工状況をご報告いたします。
H28年7月15日
自主検査の様子です。
木造軸組の内観。
家が完成するとほぼ見えなくなる部分ですが、多くの柱と太い桁で構成されています。
筋交い施工。
多くの筋交い施工が施されています。
地震に対する抵抗力の要です。
火打ち梁の施工状況。
確実に施工されており、地震や台風時の揺れを防ぎます。
込み栓もしっかりと打ち込まれています
先人が考えられた素晴らしい技法です。
雲筋交いの施工。
これで屋根の風耐力があがります。
そして、組まれた柱や桁をより耐震強度の高い家にしていくために、耐震金物を施工していきます。
オメガコーナー15KN
大きな力が加わる柱に施工されます。
一般的なものは7KNですが、当社では25KNの力に耐えることのできるホールダウン金物を使用しています。
柱の抜け落ちがなければ、地震時に家の倒壊を防げますよね
ホールダウン金物の効果は、東日本大震災でも実証されています。
外では遮熱シートが貼られています。
非常に効果の高いシートです。
この上に外壁材を貼っていきます^^
屋根も仕上がってきました。
軒先は、腐れやすい箇所なので初めから腐れにくい材料(加圧式保存処理材)を使用しています。
鹿児島県は台風などの影響が多い為、重要なんです!!
室内ではフローリングの施工も始まりました。
次回は家の外観、内部の間取り等わかってくるのではないでしょうか
楽しみにしていてください。