2018年07月15日
【薩摩郡さつま町虎居町O様邸】 施工状況
さつま町虎居町O様邸 新築住宅工事の施工状況です。
H30年7月
金物施工状況。
耐震壁を造るために必要な筋交い柱、地震や風の横からの力に抵抗します。
柱の上下には、+筋交いプレート施工で強度UP!!!!
ホールダウン金物は、基礎完成時に見えていたアンカーボルトを柱にしっかりと固定します。
こちらは縦揺れに対抗し、柱が土台から抜けることを防ぎます。
ホールダウン金物は、東日本大震災や、熊本地震でも実証されました。
施工状況↓
軒先の施工状況。
一番、雨風にさらされる外側には加圧式保存処理材を使用しています。
緑がかっているのがわかりますか?
これは、腐朽菌などの被害から木材を守る為に、保存剤を木材内部に注入しているからです。
家を長く安全に保つための工夫の一つです^^
屋根の施工状況。
和モダンに良く合うフラットタイプの陶器瓦です。
何十年も色褪せることがないので、後々のメンテナンスを心配する必要がありません♪
また、一枚一枚、瓦同士を噛み合わせる構造なので、台風や地震などの災害にも安心なんですヽ(^o^)丿
防災瓦と言ってもいいですね!!!!
内部では、床暖房の施工中~
凸凹がないよう平らにならし、
電気配線がくる位置に穴をあけます。
配線穴に合わせ、シート状の床暖房材を施工し、床材を貼れば完了です^^
さつま町は県内でも寒い地域です。
これで冬場は、足元から暖かい毎日が過ごせそうですね♪