昔の大工さんは木材の一本一本に墨を付け、ノミ・カンナで柱、桁にホゾなどを手作業で造っていました、 この『手刻み』の技術、誇りは今でも何百年と建ち続けている木造建築が証明しています。
最近では、誤差0.5㎜の精度、工事期間の短縮、コストの削減などの目的でプレカット工法 (CAD/CAMと言ったコンピューターと連動することによる構造材プレカット加工を行うことで、木造住宅の主要構造材を精度の高い部品にすることが可能になり、均一で良質な住宅を建てることが出来る工法) がほとんどを占めております。
ユウダイホームはプレカット工法を取り入れおり、精度の高い強い家を建てています。
プレカットされた木材を使用して上棟(棟上)の作業を行うのは大工さんですが、ここで重要かつ大切なのは大工さんの腕です。
たとえ規格化された2×4工法やプレハブ工法でも大工さんの腕次第なのです。 私たちユウダイホームは職人の腕、誇りを大切にしていき、日本の木造軸組工法、伝統技術の伝承、発展に少しでも寄与していきたいと思っております。
大工さんに『頑丈な家で苦労する、でもやりがいが有る』と胸をはって言ってもらえる家造りをユウダイホームは行います。
家の一番大事な骨組みはどんな所で造られているのか興味がないですか? 一つの家が出来上がるまでには多くの人が関わってきます。 プレカット工場で働く人達もその流れの一つです。 以下にご紹介いたします。
(いつも、無理、難題を引き受けてくれて有難うございます。これからも正確なプレカット材を宜しくお願いします。 ユウダイホームスタッフ一同)
横架材加工機
土台・大引・桁・梁・母屋・棟木などを加工します
多種加工機
横架材加工機と連動した多関節ロボットで、登り梁・斜め梁などを加工します
柱材加工機
通し柱・管柱・化粧柱などの加工を行います
束材加工機
小屋束・地束・吊束などを加工します
長ほぞ込み栓
回転ほぞ
斜めほぞ
登り梁端部加工
斜め梁端部加工
けらばカット加工
プレカットされた木材
クレーン作業
柱建て方
上棟風景