家の骨組において構造材が主役なら、補足材は脇役です。 ですが、映画と一緒で脇役が締まらなければ間の抜けた作品になってしまいます。
構造材の説明は他社も行っていると思いますが、ここでは代表的な補足材の説明をします。
柱と柱の間にあり上下、対角線上の隅部を接合します。
通常、施工のしやすさ・コストの面で30ミリ厚の筋交いを使用しますが、ユウダイホームでは1.5倍の厚さ45ミリ、幅90ミリの筋交いを使用します。
壁倍率(耐力壁の強さを表す)で考えるとたすき掛けで壁倍率3倍のものが、壁倍率4倍になります。
内部の壁ボードを貼り付ける下地材です。
通常は30ミリ厚の間柱を使用しますが、ユウダイホームでは1.5倍の45ミリ厚の間柱を使用します。
よって内壁ボードジョイント(ボードのつなぎ目)のビスが確実に止められ安定します
構造材からの繰り返しになりますが、とにかく量、質、太さが違います。家の隅から見ますと構造材・補足材で向こう側の風景がほとんど見えません。