※愛さ木シリーズ、瓦仕様
屋根の防水性を高める目的で屋根の下にルーフィングと呼ばれるシートを敷きます。このルーフィングは屋根下地の上にひかれ、屋根材(瓦など)は釘によりシートを突き抜けて下地に固定されます。この釘は防水目的で敷いたルーフィングに穴をあけることになるので防水効果が低減します。
ユウダイホームでは釘穴のシール性(止水性・釘を締め付ける)に優れたゴム系のルーフィングを使用することにより本来の防水性を100%発揮させます。
鹿児島の気候にあったルーフィング 遮熱ルーフィング
釘穴止水性試験
鹿児島は夏の日射が厳しい所です。屋根瓦は手ではとても触れない程に温度が上がります。
暖められた屋根瓦は瓦自体から赤外線を発生させその輻射熱が室内に流入します。。
その輻射熱を室外にはじき返す効果がこのルーフィングにはあります。まさに鹿児島の為のルーフィング
高温多湿の鹿児島では湿気をどうやって室外に放出するか、溜め込まないかということは大変重要な要素です。
このルーフィングは図のようにルーフィング自体が湿気のみを通過させるので屋根裏の蒸れを防止してくれます。
湿気の通しやすさは従来のルーフィングのなんと200倍。屋根下地の蒸れ、カビ、変形を防いでくれ、天井裏がカビ臭い家にならないように手助けしてくれます。
遮熱ルーフィング
将来、鹿児島での家作りのスタンダードになってくるでしょう。